着信ルーティングの設定

2026.03.24

着信ルーティングは、指定した電話番号、番号帯からの着信時に固有の動作ルールを適用する設定方法のご説明です。

発信者の電話番号ごとにコールフローの設定が可能なため、重要顧客やいたずら電話など電話番号に応じて対応を変更する場合に有効な機能です。

(設定条件)

  • オプション契約が必要です。
  • 設定可能なリソースは下記となります。
    1.電話端末
    2.着信グループ
    3.IVR
  • システム管理者ロールのアカウント権限が必要です。
    ※スーパバイザ、ユーザロールのアカウント権限では操作できません。

1.着信ルーティングの新規作成

1.1着信ルーティングの作成

手順1. RemoTEL管理画面にて、「オプション」>「着信ルーティング」をクリックします。

手順2. 「新規」をクリックします。

手順3. 必要事項を入力し、「保存」をクリックします。

着信ルーティング名 着信ルーティングの名称を入力します。
メモ 500字以内で任意入力です。

手順4. 「保存しますか?」と表示後「OK」をクリックします。

手順5. 「電話番号リスト」タブをクリックし、「新規」をクリックします。

手順6. 「リスト登録」の編集画面に対象の電話番号を入力し「保存」をクリックします。

※電話番号は 2~30桁 で入力ください。
※登録した電話番号は、着信時の番号に対して前方一致で判定致します。
例)「070」と登録した場合、070XXXXXXXXからの着信時に着信ルーティングが動作します。
※登録した電話番号に重複部がある場合、桁数が多い電話番号の着信ルーティングが優先されます。
例)「03」、「0345」と登録した場合、「0345」の着信ルーティングが優先して動作します。

手順7. 「保存しますか?」と表示後「OK」をクリックします。

以上で設定完了です。

※着信ルーティングの登録件数の上限は、1,000件となります。
1件の着信ルーティングに対して、登録できる電話番号の上限は1,000件となります。

注意事項

  • 着信ルーティングは電話番号を登録しただけでは動作しませんのでご注意ください。
    必ず「1.2 着信ルーティングの適用」にて動作設定を行ってください。
  • 着信ルーティングは外線番号が紐づいているリソースに対して有効です。
  • CSVデータによる一括登録、登録情報の抽出はできません。
  • 電話番号を設定できる着信ルーティングは1つとなり、同じ電話番号を複数の着信ルーティングに設定することはできませんのでご注意ください。

例)

「着信ルーティング設定A」:090-xxxx-xxxx
「着信ルーティング設定B」:090-xxxx-xxxx ← 重複登録不可

1.2 着信ルーティングの適用

本手順では「IVR」に着信ルーティングを適用する設定手順を解説します。

手順1. 管理画面の左側メニュータブから「コールセンター」>「IVR」をクリックします。

手順2. 着信ルーティングの動作を適用するIVRをクリックします。

手順3. 「着信ルーティング」タブをクリックします。

手順4. 「編集」をクリックし、適用する着信ルールをチェック(✔)します。

手順5. チェックされた対象に適用する「着信ルール」をプルダウンから選択します。

設定可能な着信ルールは「共通着信ルール」から設定可能です。

詳細は「共通着信ルールを作成する」を参照ください。

※設定可能な共通着信ルール(初期用意)

ビジー 話中音(ツー・ツー・ツー)を再生します。
不在ガイダンスを流す 現在、電話に出ることができません。
大変申し訳ございませんが、もう一度お掛け直しください。
営業時間外ガイダンスを流す(9:00 ~ 17:00)を流す お電話ありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、ただいまの時間は営業時間外となっております。
営業時間は、土日、祝日を除く平日午前9時から午後5時までとなっております。
恐れ入りますが、営業時間内に改めてお掛け直しください。
営業時間外ガイダンスを流す(9:00 ~ 18:00)を流す お電話ありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、ただいまの時間は営業時間外となっております。
営業時間は、土日、祝日を除く平日午前9時から午後6時までとなっております。
恐れ入りますが、営業時間内に改めてお掛け直しください。
営業時間外ガイダンスを流す(9:30 ~ 18:30)を流す お電話ありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、ただいまの時間は営業時間外となっております。
営業時間は、土日、祝日を除く平日午前9時半から午後6時半までとなっております。
恐れ入りますが、営業時間内に改めてお掛け直しください。
回線集中ガイダンスを流す 現在、電話が大変込み合っております。
申し訳ございませんが、しばらく経ってからお掛け直しください。
番号通知依頼ガイダンスを流す お電話ありがとうございます。
恐れ入りますが、電話番号の前に「1、8、6」をつけておかけ直しください。

手順6. 認定対象のチェックと着信ルールを選択後、「保存」をクリックします。

手順7. 「保存しますか?」と表示後、「OK」をクリックします。

設定対象に「✔」が表示されていれば登録完了です。

※同様の手順で、「電話端末」「着信グループ」に着信ルーティングを設定可能です。

※着信ルーティングの「関連先」タブから、着信ルーティングの適用箇所を参照可能です。

※オリジナルの着信ルール、ガイダンスを作成する際は次の手順を参照してください。

ガイダンスの作成・登録:共通ガイダンスを作成する
着信ルールの作成・登録:共通着信ルールを作成する

2.着信ルーティングの編集

設定した着信ルーティングの「名称」や「着信ルール」の変更を行う場合の手順を解説します。

2.1 基本情報の編集

手順1. 着信ルーティングの画面から編集を行う対象をクリックします。

手順2. 「編集」をクリックします。

手順3. 修正が必要な箇所を修正し、保存をクリックします。

手順4. 「保存しますか?」の表示後、OKをクリックします。

以上で編集完了です。

2.2 電話番号リストの編集

手順1. 「電話番号リスト」をクリックします。

手順2. 編集する電話番号をクリックします。

●編集する場合

「編集」をクリックします。

電話番号を編集し、保存をクリックします。

「保存しますか?」の表示後、OKをクリックします。

●削除する場合

「削除」をクリックします。

「削除しますか?」の表示後、OKをクリックします。

以上で削除完了です。

設定情報が削除できない場合

着信ルーティングが関連付いている場合は削除できません。関連先を解除してください。

3.着信ルーティングの自動適用

本機能は、作成した着信ルーティングを全てのリソースに対して全体適用する機能です。

手順1. 着信ルーティングの一覧から対象とする設定をクリックします。

手順2. 上部メニューから「自動適用」をクリックします。

手順3. 「編集」をクリックします。

手順4. 全体運用ルールの「設定する」を選択し、適用する着信ルールを選択します。

手順5. 「保存」をクリックします。

手順6. 「保存しますか?」と表示後「OK」をクリックします。

以上で設定完了です。

※本項目は各リソースの「着信ルーティング」タブから適用されているか確認が可能です。

4.注意事項

●自動適用と個別設定の優先順位

以下、例の場合の優先順位について説明します。

設定1)「ビジー設定」という着信ルーティングを作成し、自動適用にて「03XXXXXXXX」からの着信をビジーになるように設定。

設定2)「重要顧客」という着信ルーティングを作成。

営業部一課にて、着信ルーティングタブから「重要顧客」の着信ルーティングを設定。

上記のような設定の場合、営業部一課へ「03XXXXXXXX 」から着信すると、設定2の「重要顧客」の着信ルーティングが優先して動作します。

●自動適用の自動破棄

「全体適用ルール」で設定された自動適用の着信ルールを「設定しない」に変更すると、再度「設定する」に変更しても着信ルールは記憶されておらず、再度設定する必要がありますのでご注意ください。

●自動適用の関連先の情報表示について

自動適用の設定した着信ルーティングは「関連先」タブの情報として表示されません。
次の例の様に、「営業部一課」に自動適用した着信ルールが関連先に表示されていないことがわかります。

●転送先に着信ルーティングが設定されている場合

転送先の内線番号に発信元番号を対象とした着信ルーティングが設定されている場合、転送先で着信ルーティングは動作しません。以下、動作例を紹介します。

設定例

1)「090XXXXXXXX」からの着信をビジーとする「着信ルーティングA」を作成。
2)(5000)のダイヤル設定に「着信グループ(5100)」を設定。
3) 着信グループ(5100)に「着信ルーティングA」を設定。

動作例

「090XXXXXXXX」から IVR(5000)に着信、ダイヤル設定で「着信グループ(5100)」に転送された場合、「着信グループ(5100)」に設定している着信ルーティングAは動作せず、通常通り着信します。

「090XXXXXXXX」を対象に着信ルーティングAを動作させたい場合、着信元となるIVR(5000)に着信ルーティングを設定する必要があります。

●着信ルーティングの登録上限

着信ルーティングの登録上限、1ルールに対しての電話番号登録上限は以下となります。

着信ルーティングの登録上限 1,000件
着信ルーティング1件に対しての電話番号登録上限 1,000件

 

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