1. IVRの構成イメージ
IVRを複数構成にする事で、より詳細に分岐させることが可能です。
2. IVRを複数階層の構成にする
「複数階層のIVRイメージ」を基に複数階層のIVRにする為の設定例を解説します。
手順 2-1
転送元となるIVRを必要数分作成します。電話の受け口となるIVRのみ外線番号を紐付けます。
手順 2-2
それぞれのIVRにダイヤル設定をします。
IVR(電話受口専用/内線番号:7000)のダイヤル設定
転送先はIVRの内線番号を設定します。
IVR(新規専用/内線番号:7001)のダイヤル設定
転送先は着信グループの内線番号を設定します。
IVR(既存専用/内線番号:7002)のダイヤル設定
転送先は着信グループの内線番号を設定します。
以上で複数階層のIVR設定は完了です。