RemoTEL管理画面で、前日までの発信通話分の通話料金の明細を確認することができます。
発着信履歴の検索方法及び画面の見方を解説します。
1. 課金明細検索方法・見方
発着信履歴の検索方法及び画面の見方を紹介します。
手順 1-1
RemoTEL管理画面の左メニューバーより「履歴・状況」>「課金明細」をクリックします。
手順 1-2
検索画面が表示されますので、検索したい項目を入力し、「検索」をクリックします。
期間(通話終了時刻)
検索対象とする期間の開始日時・終了日時を指定します。
- RemoTELバージョン 3.6.X まで通話終了時刻にて「24:00」の選択ができません。
10/01 00:00 ~ 10/31 24:00 としたい場合は、10/01 00:00 ~ 11/01 00:00 にて検索ください。 - RemoTELバージョン 3.7.0 以降、通話終了時刻にて「24:00」の選択が可能です。
- ご利用のRemoTELバージョンにより集計条件が異なります。詳細は「集計条件の差分について」についてを参照ください。
内線番号
検索対象に内線番号を指定します。
※前方一致で検索されます。
発信番号
検索対象に発信元番号を指定します。
- 前方一致で検索されます。
- RemoTELバージョン 3.6.X までは「発信元番号」と表示されます。
着信番号
検索対象に相手先番号を指定します。
- 前方一致で検索されます。
- BIZTELバージョン 3.6.X までは「着信元番号」と表示されます。
集計条件の差分について
ご利用のRemoTELバージョンにより検索時の集計条件が異なりますのでご注意ください。
RemoTELバージョン 3.5.20まで
検索期間内で、通話開始となった通話の明細データを表示します。
例)2022/05/01 18:00 ~ 2022/05/02 06:00 で検索した場合
05/01 18:00 ~ 2022/05/02 06:00 内で通話が開始された通話の明細データが表示されます。
RemoTELバージョン 3.6.0 以降
検索期間内で、通話終了となった通話の明細データを表示します。
例)2022/05/01 18:00 ~ 2022/05/02 06:00 で検索した場合
05/01 18:00 ~ 2022/05/02 06:00 内で通話が終了した通話の明細データが表示されます。
- 1日以降1ヶ月分で請求書の通話料と一致する形となります。
0120番号の着信分やお客様名義番号の通話料などは課金明細に表示されません。
手順 1-3
検索結果が表示されますので、内容を確認します。
- ご利用バージョンにより項目名に差異がある場合がございます。
内線番号
課金が発生した通話の内線番号を表示します。
発信番号
課金が発生した通話の発信元番号(外線番号)を表示します。
- RemoTELバージョン 3.6.X までは「発信元番号」と表示されます。
着信番号
課金が発生した通話の着信先番号(外線番号)が表示されます。
- RemoTELバージョン 3.6.X までは「着信元番号」と表示されます。
通話開始時刻
課金が発生した通話の通話開始時間が表示されます。
通話終了時刻
課金が発生した通話の通話終了時間が表示されます。
通話時間
課金が発生した通話の通話時間(秒)が表示されます。
料金(円)
課金が発生した通話の通話料金が表示されます。
種別
課金が発生した通話の種別が表示されます。
- 発信:エージェントからの発信通話(アウトバウンド)です。
- 着信:RemoTELに着信した通話(インバウンド)です。
- 通常、着信分の履歴は表示されません。
- RemoTELバージョン 3.6.X まで、発信は「OUTBOUND」着信は「INBOUND」と表示されます。
絞り込み
「絞り込み」から検索表示されたデータから更にデータを絞り込むことが可能です。また、検索対象となった履歴の合計通話料金が表示されます。
表示項目の選択
表示内容は、画面右側のハンバーガーメニュー( ≡ )をクリックする事で編集可能です。
2. CSVダウンロード
検索結果は画面右上の「CSVダウンロード」にてダウンロードが可能です。
注意事項
CSVダウンロードについては、検索件数の上限を超えた件数はダウンロードする事はできません。