IVR(自動音声応答システム)は、電話をかけた際に「●●の方は 1 番、●●の方は 2 番を押してください。」と自動音声で案内し、顧客の入電理由に応じた番号入力で着信の振り分けを行うシステムです。
IVRは標準機能でご利用いただけます。
目次
1. IVRの音声ガイダンスを準備する
「IVRの音声ガイダンスを準備する」の手順に沿って作業してください。
2. IVRを新規作成する
「IVRを新規作成する」の手順に沿って作業をしてください。
3. IVRのガイダンスを設定する
1. で準備した音声ガイダンスを設定します。
「IVRのガイダンスを設定する」の手順に沿って作業をしてください。
4. IVRのダイヤルを設定する
IVRで分岐判定に用いるダイヤル番号と分岐先(転送先)を設定します。
「IVRのダイヤルを設定する」の手順に沿って作業をしてください。
5. IVRを複数階層構造にする
IVRを複数構成にする事で、より詳細に分岐させることが可能です。
IVRを複数階層する場合は「IVRを複数階層の構成にする」の手順に沿って作業をしてください。
6. IVRの分岐先で音声案内を流す
IVRは着信を各窓口に振り分けるだけでなく、分岐先で音声案内を流すこともできます。
例えば、よくある質問・問合せに対してあらかじめ用意した自動音声で回答するなどといった使い方ができます。
IVRの分岐先で音声案内を流す場合は「IVRの分岐先で音声案内を流す」の手順に沿って作業してください。
7. IVRを経由して着信した際の番号表示
IVRを経由した着信時のPCソフトフォンの挙動について「IVRを経由して着信した際の番号表示」をご参照ください。